アジアンタムの育て方完全版|葉のチリチリを劇的復活させる極意

アジアンタムの育て方完全版|葉のチリチリを劇的復活させる極意

アジアンタムの育て方完全版|葉のチリチリを劇的復活させる極意を詳しくリサーチ! 知っておきたい 情報と解説を凝縮して配信します。

「葉がすべて茶色くなり、完全に枯れてしまった」と諦めてゴミ箱へ捨ててしまうのは早計です。アジアンタムは強靭な地下茎を備えており、地表の葉が全滅しても根が生きていれば劇的に復活します。ここで実践すべき手法が、園芸関係者の間でも鉄則とされるアジアンタム 切り戻し 剪定方法、通称「丸坊主(マルボウズ)」オペレーションです。

再生のファーストステップは、変色して縮れたすべての茎を、株元から1〜2cmほどの高さで一掃するようにカットすることです。「緑の部分が少し残っているから」と躊躇して中途半端に残すと、死にかけた組織からカビが発生し、根茎のエネルギーが分散して新芽の発生を阻害します。清潔な剪定バサミを用い、思い切って地際から刈り取ることが成功の分かれ道となります。

切り戻し完了後に実施するアジアンタム 葉がチリチリ 復活のキラーテクニックが、「集中腰水(こずい)管理」です。深めの受け皿やトレイに1〜2cmほど常温の水を張り、鉢底を浸して下から水分を補給させます。同時に、湿度70%以上の環境を人工的に作り出すため、通気孔を開けた透明なビニール袋を鉢全体にふわりと被せます。

この状態で直射日光を避けた明るい日陰(レースカーテン越しの光が届く場所)に安置すると、根茎の休眠芽が刺激され、およそ10日から3週間程度でゼンマイのような渦を巻いた鮮やかな緑の新芽が次々と地表から顔を出します。新芽が3〜5cmほど展開し始めた段階でビニールを外し、通常の底面給水から表土給水へと徐々に移行させていきます。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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