Q1:コンドームが破れていない通常の性行為でも、感染を心配すべきですか?
A1:コンドームを最初から最後まで正しく装着していた場合、HIV感染のリスクは完全に防ぐことができます。破損や明らかな脱落がなかったのなら、感染を疑ってパニックになる医学的理由は一切ありません。
Q2:行為から2週間しか経っていませんが、熱が出ました。HIVの初期症状でしょうか?
A2:2週間という期間で現れる発熱の多くは、風邪や疲労、不安からくる自律神経の乱れによる知恵熱です。HIVの初期症状は特異的なサインがなく、症状だけで診断することは不可能です。まずは十分な休養を取り、不安であれば所定のウィンドウピリオド(約4〜12週間後)を待って検査を受けてください。
Q3:陰性結果が出たのに「検体が取り違えられたのでは」と不安が消えません。どうすればいいですか?
A3:日本の保健所や医療機関における検体管理は厳格にバーコード等でシステム化されており、検体の取り違えは天文学的な低確率です。検査結果を信じられない状態は「性病心気症」の典型的な兆候ですので、性病検査を繰り返すのではなく、心療内科で不安を和らげるカウンセリングや治療を受けることを強く推奨します。