据え置き型プレートで美しい円形を焼くためには、木製器具「トンボ」の扱い方にちょっとしたコツがあります。力任せに回すのではなく、トンボの重みだけを利用して水面をなでるように「の」の字を描くのが均一に広げるポイントです。使用前にトンボを水に浸しておくと、生地が器具にくっつくのを防げます。
また、破れにくくしなやかな生地を作るには配合と寝かせ時間が不可欠です。薄力粉と牛乳、卵、砂糖、溶かしバターを混ぜ合わせた後、必ず冷蔵庫で最低1時間(理想は一晩)生地を休ませてください。グルテンの網目構造が落ち着き、気泡が抜けることで、薄く伸ばしても破れないプロクオリティのモチモチ食感が完成します。