タオルに蓄積したタオル雑菌臭落とし方として、家庭ですぐに実践でき、圧倒的な消臭効果を誇る2大テクニックの具体的な手順を解説します。
1. 失敗しない「タオル熱湯消毒やり方」と注意点
モラクセラ菌は60℃以上の熱に極めて弱いという弱点を持っています。綿素材のタオルであれば、熱湯を使った除菌が最もコストをかけずに即効性を得られる手法です。
- 洗面器や大きめのバケツにタオルを入れる。
- 給湯器の温度設定を60℃にするか、沸かしたお湯と水道水を混ぜて60〜70℃程度のお湯をタオルの全体が浸かるまで注ぐ。
- そのまま20〜30分間放置する(火傷に十分注意)。
- お湯を捨て、粗熱が取れたら通常通り洗濯機ですすぎ・脱水を行い、風通しの良い場所で素早く乾かす。
※フェイスタオルやキッチンクロスなどの小型タオルであれば、大きめの鍋に湯を沸かして5分程度ぐつぐつ煮るタオル煮沸消毒を行うと、繊維の奥まで100%完全除菌が完了します。
2. 頑固な皮脂汚れも一網打尽にする「タオル臭いオキシクリーン漬け置き」
臭いだけでなくタオルの黄ばみや黒ずみも気になる場合は、酸素系漂白剤(オキシクリーンや過炭酸ナトリウム)を使った漬け置きがベストです。
- バケツや浴槽に40〜50℃のぬるま湯を溜める(酸素系漂白剤が最も活性化する温度帯)。
- 規定量のオキシクリーンをしっかり溶かし、泡立てる。
- タオルを投入し、30分〜最大2時間浸け置く。
- 液ごと洗濯機に投入するか、軽く絞ってから通常の洗濯コースで洗う。
軽い汗臭程度であればタオルの匂い重曹水への浸け置きでも対応できますが、蓄積したバイオフィルムを破壊するには弱アルカリ性の重曹よりも、酸化力の強い過炭酸ナトリウムが劇的な効果を発揮します。