小崎陽一氏は、東京・六本木や恵比寿といった激戦区で長年にわたりイタリア料理店を展開してきた実力派シェフだ。若き日に受けた本格的な修業を経て、独自の感性を融合させたカジュアルイタリアンを提案。一時は複数の店舗を経営し、料理教室の開催やメニュー開発などのフードコンサルティングまで手がける実業家としての側面も持つ。
飲食業界におけるシェフの年収は店舗の規模や展開によって大きく異なり、オーナーシェフとして成功を収めた時期の年収は1,000万円超、事業の拡大期にはさらなる高収入を得ていたと見られる。一方で、店舗の移転やプロデュース業への移行など、時代に合わせて事業形態を柔軟変化させてきた点も彼の手腕と言えるだろう。