ビワの木剪定で実がつかない謎を解明!大きくなりすぎた木の正しい切り方

ビワの木剪定で実がつかない謎を解明!大きくなりすぎた木の正しい切り方

ビワの木剪定で実がつかない謎を解明!大きくなりすぎた木の正しい切り方の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

Q1:大きくなりすぎた木を小さく仕立て直すには何年かかりますか?
A1:無理なく樹形を小さく縮小するには約2〜3年の計画を立てるのがベストです。1年目の2〜3月に主幹の「芯止め」を行って高さを詰め、2年目以降に内側から吹き出した新しい側枝を水平方向に誘引・間引きしながら花芽をつけさせます。1年で全ての枝葉を一気に刈り込むと、光合成能力を失って枯死するリスクがあるため段階的な処置が必要です。

Q2:収穫が終わった直後の初夏(6〜7月)に切ってはいけない枝はありますか?
A2:春から伸び出している新梢の先端部を切り詰める行為は厳禁です。この新梢の先端部にまさに秋の花芽が仕込まれます。収穫直後の初夏剪定で行ってよいのは、果実がついていた軸(果梗)の切り戻しや、風通しを著しく悪化させている葉のついていない古枝の間引きなど、極めて軽微な整理に留めてください。

Q3:剪定バサミやノコギリは普通のもので大丈夫ですか?
A3:市販の園芸用工具で問題ありませんが、刃の切れ味と事前の消毒が生命線です。ビワの柔らかい樹皮は切れ味の悪い刃物で切ると組織が押し潰され、雑菌(特にがんしゅ病菌)の侵入を招きます。また、他の病木を切ったハサミを使い回すと病気が一気に感染するため、作業前に薬用アルコールやバーナーの火で刃先を必ず消毒してください。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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