Q1:鼻からの胃カメラと口からの胃カメラ、初心者はどちらを選ぶべきですか?
A1:鎮静剤を使わない通常検査であれば、嘔吐反射が圧倒的に出にくい「鼻からの経鼻内視鏡」をおすすめします。ただし、鼻炎で鼻の通りが悪い方や鼻血が出やすい方は、口からの「鎮静剤併用内視鏡」を選ぶことで、苦痛をほぼ感じることなく安全に検査を完了できます。
Q2:鎮静剤を使った場合、本当に痛みや苦しさは感じませんか?
A2:大半の受診者が「薬を注射されてから気がついたらリカバリールームのベッドの上だった」と証言するように、検査中の記憶や苦痛はほとんど残りません。ごく稀にお酒が極めて強い方などで浅い眠りになる場合もありますが、それでも通常検査に比べて不安や痛みは大幅に緩和されます。
Q3:検査中によだれをダラダラ垂らすのは恥ずかしいのですが、怒られませんか?
A3:全く恥ずかしがる必要はありません。むしろ、唾液を飲み込もうとしてむせたりオエッとなったりする方が検査の進行を妨げます。現場の医師や看護師は「唾液を垂れ流してくれる患者さんほど、力が抜けていて内視鏡操作がスムーズにできる上手な受診者」と高く評価しています。枕元の吸水シートに遠慮なく流し出してください。
Q4:検査が終わった後、いつからご飯や飲み物を口にして良いですか?
A4:喉の麻酔が切れる「検査終了後およそ1時間」が経過するまでは飲食厳禁です。麻酔が効いたまま水分や食事を摂ると、気管に入り込んで激しくむせたり、誤嚥性肺炎を引き起こす危険があります。1時間後に少量の水を口に含んでスムーズに飲み込めることを確認してから、消化に良い食事を開始してください。組織採取(生検)を行った場合は、当日の刺激物やアルコール摂取が制限されます。