日本スポーツ振興センターの公式データおよび過去の設営実績によると、国立代々木競技場第一体育館のキャパシティ(最大収容人数)は13,243人(スタンド席9,061人、アリーナ最大約4,000人)と規定されています。ただし、近年のコンサートや大型ライブイベントでは、メインステージの設営やPA卓(音響・照明コントロール席)、花道・センターステージの配置によって、実質的な動員数は約10,000人〜12,500人程度で運用されるのが通例です。
代々木第一体育館の最大の構造的特徴は、世界最高峰の吊り屋根建築が生み出す「完全無柱空間」にあります。一般的なドームや大型ホールで見られる視界を遮る支柱がフロア内に一本も存在しないため、どの座席からでもステージ方向へのクリアな視界が確保されます。
代々木第一体育館の2026年最新ライブスケジュールを見渡すと、人気アイドルグループのアリーナツアー、K-POPアーティストのワールドツアー日本公演、国内トップロックバンドの単独公演、さらには大型フェス型イベントまで多岐にわたるジャンルの公演が目白押しとなっています。長軸約130メートルに及ぶ広大なフロアをどうレイアウトするか(エンドステージ型かセンターステージ型か)によって、観客の体感距離が大きく変化する点もこの会場の奥深さと言えます。