正月の風物詩としてすっかり定着した「スターバックス福袋2026」。しかし当選発表の直後から、メルカリやヤフオクといった大手のフリマアプリ・オークションサイトには、未開封の福袋や中身のアイテムが大量に出品される。定価8,000円前後の福袋が、ネット上では1万5,000円から3万円を超えるプレミアム価格で取引される事例も珍しくない。
電子商取引(Eコマース)の普及に伴い、個人の取引が容易になった一方で、深刻化しているのが高額転売問題だ。出品されている商品を分析すると、福袋・限定ノベルティとして封入されている限定デザインのステンレスボトルやトートバッグ、ドリンクチケットなどが個別に細かくバラ売りされ、利益の最大化が図られている実態が浮かび上がる。