一人旅では機材の管理もすべて自己責任となります。特に海外旅行や人混みの多い観光地では、高価なカメラを首から下げたまま歩く行為が無防備な標的と見なされるケースがあります。大切な思い出と機材を守るために、確実な防犯対策を講じておきましょう。
1. ネックストラップではなく斜めがけ速写ストラップを使う
カメラを首から提げていると、バイクによるひったくりや走ってきた人物に強奪されるリスクが高まります。太めで丈夫なショルダーストラップをタスキ掛けにし、カメラ本体を手や体でホールドしながら歩くのが基本です。
2. 「いかにもカメラバッグ」に見えないバッグを選ぶ
機材メーカーのロゴが大々的に入ったカメラバッグは、高価な電子機器が入っていることを周囲に宣伝しているようなものです。内部にクッションインナーを入れたカジュアルなリュックやショルダーバッグを活用し、撮影しない移動時は必ずファスナーを閉めて収納します。
3. カフェやレストランでの「置き引き」を徹底警戒
食事中や休憩中、テーブルの上にカメラを置いたままスマートフォンを操作したり、席を立って注文に行ったりするのは厳禁です。足元に置いた荷物も含め、ストラップを自分の足や椅子の脚に巻きつけておくなど、常に体の一部と接触させておく意識が身を守ります。