Q1:日本のプロ野球(NPB)で今後ダブルヘッダーが復活する可能性はありますか?
A1:一軍公式戦での復活は極めて低いのが実情です。日程消化が極限まで追い詰められた際の最終手段として野球協約上は開催の余地が残されていますが、放映権やチケット販売、警備体制、何より選手の故障リスクを避けるため、予備日の活用やポストシーズンの日程前倒しで調整されるのが基本方針となっています。ただし、二軍(ファーム)や独立リーグでは日程消化のために実施されることがあります。
Q2:野球の歴史上、1日3試合を行う「トリプルヘッダー」は実在したのですか?
A2:実在します。MLBでは1890年にピッツバーグ・イノベーターズ対ブルックリン・ブライドグルームズ戦などで記録されています。日本プロ野球でも戦後直後の1946年10月4日、阪急西宮球場で変則的なトリプルヘッダー(3試合)が開催された歴史的記録が残っていますが、現在の近代野球では過酷すぎるため規定上も事実上不可能です。
Q3:草野球や高校野球、大学野球でもダブルヘッダーは行われますか?
A3:アマチュア球界では現在も日常的に行われています。草野球ではグラウンドの確保時間に合わせて同一カードの2連戦を組むケースが多く、大学野球(特に東京六大学や東都大学リーグ)や社会人野球のオープン戦などでも、実戦機会の確保や雨天順延の消化を目的にダブルヘッダーが頻繁に実施されています。