漫画家のタナカカツキ氏が手掛けた作品やドラマ『サ道』のヒットをきっかけに爆発したブームは、一過性の流行を超えて日本人の生活文化として完全に定着した。その中で、本格派たちが口を揃えて称賛するのが同施設の熱気空間だ。
室内を充満する豊かな湿度と、絶妙なタイミングで噴射されるオートロウリュ。皮膚表面を優しく包み込む柔らかな蒸気は、体の芯までじわじわと熱を浸透させていく。そして、サウナーたちが熱狂するもう一つの主役が「強炭酸泉」だ。細かな高濃度炭酸の気泡が全身の皮膚を隙間なく覆い、血行を劇的に促進。シュワシュワとした微振動を感じながらじっくり温まる感覚は、一度味わうと病みつきになる。