Q1:使用するトランプは100円ショップのものでも問題ありませんか?
A1:全く問題ありません。今回ご紹介したキーカード法やセルフワーキングマジックは、カードの滑りやすさや特殊な加工を必要としないため、市販の安価なトランプで100%再現可能です。ただし、カードの裏面が激しく傷ついていたり折れたりしていると別の疑念を生むため、清潔感のあるデックを使用することが望ましいです。
Q2:キーカードを覚えるのを忘れたり、相手に途中でシャッフルされたりした場合はどうすればいいですか?
A2:無理に取り繕って当てるのを続けようとせず、潔く別のアプローチへ移行するのがプロの鉄則です。「あなたの警戒心が強すぎて、カードの波長が乱れてしまいました。では、別の実験をしましょう」と切り替え、別のセルフワーキングマジックに移行するか、笑いにして手品を終了させるエスケープルートをあらかじめ想定しておきましょう。
Q3:当てた後に「もう1回やって!」とアンコールされたらどう対応すべきですか?
A3:同じ原理の手品を連続で演じるのは絶対に避けてください。2度目は観客がタネを探す目的で観察するため、キーカードの視線誘導などが見破られるリスクが跳ね上がります。「奇跡は一度きりだから価値があるんです」「集中力を使い果たしてしまいました」と丁重に断るか、全く別の仕組みを持つ手品(21枚マジックなど)に切り替えるのが鉄則です。