頭数が増えるほど指数関数的に増大するのが、排泄物の臭気と猫砂の飛び散り問題です。快適な室内環境を死守するためには、掃除の頻度と道具の選定にシステマチックな工夫が求められます。
多頭飼いにおけるトイレ掃除の基本頻度は、「1日最低2〜3回の固まり・汚物除去」と「月1回以上の全砂交換および本体丸洗い」です。汚物を密閉保管できる特殊フィルム構造の専用ゴミ箱を活用すれば、室内に嫌な臭いが漏れ出るのを防ぐことができます。
砂の飛び散り対策としては、トイレの出入り口に目の粗い二重構造のキャッチマットを敷き詰める手法が極めて効果的です。また、ステップ付きのハイウォール型トイレや、上部から出入りするトップエントリー型を採用することで、豪快に砂を掻く猫の飛び散りを物理的にシャットアウトできます。