全国の強豪校がフィジカルやサイズを重視する中、洛南高校が常に全国トップに君臨できる最大の要因は、徹底された基礎技術(ファンダメンタル)の完成度にあります。
長年チームを率いた名将・吉田裕司元監督が築き上げ、歴代の指導陣へと受け継がれてきた指導法は、パスひとつのスピード、キャッチの姿勢、足の運び方など、ミクロ単位の正確性を追求します。練習では激しい対人ドリルはもちろん、状況判断力を極限まで高めるフォーメーション練習が繰り返されます。体格で劣る相手であっても、コート上の5人全員が連動して隙を突く「人とボールが動くバスケットボール」こそが洛南の真骨頂です。