手軽に入手できる二大ブランドの実力差はどこにあるのか。実際に家庭での使用環境を想定して検証した。
生活空間のトータルコーディネートを提案するニトリの製品は、耐久性とインテリアへの馴染みやすさが魅力だ。透明度の高いシリコンやブラウン・ナチュラルカラーを展開し、どんなダイニングセットにも違和感なく溶け込む。一方、圧倒的なコスパを誇る株式会社大創産業(ダイソー)のカバーは、100円という価格帯ながら日常使いには十分な防音性能を備えている。ただしダイソー製はシリコンの肉厚さがニトリ製よりやや薄く、高頻度で動かす椅子では寿命に差が出やすい。耐久性と見た目の洗練さを取るならニトリ、消耗品として割り切るならダイソーという使い分けが賢明だ。