SNSや大手質問掲示板(知恵袋、5chなど)の投稿データを分析すると、特に毎年1月〜2月の大学卒論提出期や、毎週末のレポート締め切り直前に「Wordの文字数表示に騙された」という悲痛な叫びが数多く投稿されています。
「ステータスバーの数字を信じて4,000字ぴったりで提出したら、教授から『空白込みで計算されているから実質3,500字しかない。規定違反で再提出』と言われた」(大学法学部4年生の手記)といった声や、「クラウドソーシングの案件で文字単価契約をしていたところ、クライアント側の検収ツールとWordのカウントで10%以上の差異が生じ、報酬トラブルに発展した」(フリーライターの証言)など、カウント方式の認識ギャップが深刻な摩擦を生んでいます。
編集部が現場検証を行ったところ、段落ごとの字下げ(全角スペース)や改行の多用、英語の単語区切りスペースが積み重なることで、10,000字程度の原稿ではおよそ500〜800文字もの開きが生じることが実証されました。提出先が指定する「文字数」が何を指しているのかを厳密に把握しない限り、こうしたトラブルは防げません。