「海が綺麗すぎるということは、魚のエサがないということだ」。勝浦漁港で40年網を引くベテラン漁師は、険しい表情で海を見つめる。実際に、千葉の名産である伊勢海老やアワビの漁獲量は激減している。海水温の上昇に伴い、本来なら南方に生息するカラフルな熱帯魚が網にかかることが増えた。
海藻が生い茂る「藻場」が消失する磯焼けも深刻化している。観光客が歓声を上げる青い海は、海の生き物たちにとっては砂漠化が進む死のロードに近いのかもしれない。
「海が綺麗すぎるということは、魚のエサがないということだ」。勝浦漁港で40年網を引くベテラン漁師は、険しい表情で海を見つめる。実際に、千葉の名産である伊勢海老やアワビの漁獲量は激減している。海水温の上昇に伴い、本来なら南方に生息するカラフルな熱帯魚が網にかかることが増えた。
海藻が生い茂る「藻場」が消失する磯焼けも深刻化している。観光客が歓声を上げる青い海は、海の生き物たちにとっては砂漠化が進む死のロードに近いのかもしれない。