膝裏の痛みが1週間以上続く場合や、安静にしていてもズキズキ痛む場合は、速やかに医療機関で確定診断を受ける必要があります。受診先は「整形外科」が第一選択です。
整形外科では、レントゲンだけでなくMRI検査や超音波エコー検査を用いることで、骨の変形にとどまらず、筋肉の微小断裂、半月板の損傷状態、ベーカー嚢腫の有無などを精密に可視化できます。整骨院や整体院では画像診断ができないため、まずは医師による医学的診断を優先してください。
特に以下の「危険な兆候」が見られる場合は、緊急の処置を要することがあります。
- 膝裏が赤く腫れ上がり、触ると熱を持っている
- 足が全くつけないほどの激痛がある
- 膝裏からつま先にかけてしびれや冷感、皮膚の変色がある
- ふくらはぎ全体がパンパンに腫れて硬くなっている(血栓症の疑い)