手足口病で受診は必要か?放置の危険と見落とせない急変サイン

手足口病で受診は必要か?放置の危険と見落とせない急変サイン

手足口病で受診は必要か?放置の危険と見落とせない急変サインとはどのようなものなのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

一般的に、手足口病は発熱や皮膚の発疹、口内炎を主症状とするウイルス性感染症だ。特別な治療薬が存在しないため、「どうせ病院に行っても対症療法しかない」と考えて受診を見送る家庭も少なくない。しかし、ここには大きな落とし穴が存在する。自己判断で様子を見ている間に、全身の脱水症状や二次感染がひっそりと進行している場合があるからだ。

今すぐ家庭で確認すべき症状はいくつかある。特に口の中の水疱が痛んで水分すら補給できない状態や、38度以上の高熱が48時間以上続く場合は警戒が必要だ。排尿の回数が極端に減っている、唇が乾いている、涙が出ないといったサインは脱水が本格化している危険な兆候と言える。小児科専門医も、症状の進行スピードには個人差が大きく、油断は禁物だと警鐘を鳴らす。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。