SNS上の華やかな写真だけを見て訪れた読者が現場でギャップを感じやすいポイントについて、事実に基づき検証します。
誤解されがちな点のひとつが、「いつでも車内で長時間のんびり読書やおしゃべりができる」というイメージです。ロンドンバスの2階席は構造上、空調が効きやすい密閉空間ではなく、夏季は車内が温まりやすく、冬季は海風の影響を受けやすいという特性があります。そのため、長居するスタイルのブックカフェではなく、景色とスイーツをスマートに楽しんで次の旅程へと繋ぐ「ドライブの立ち寄り処」として捉えるのが実態に即しています。
また、写真撮影におけるマナーにも注意が必要です。2階席の先頭や海側の窓際席は誰もが撮影したい人気アングルですが、席を長時間占有しての連続撮影は他のお客様の快適性を損ねます。互いに席を譲り合いながら、テイクアウト商品をサッと撮影して美しい景観をシェアする配慮が求められます。
さらに、野北海岸周辺は風が強く吹く日が多く、購入したジェラートが溶けやすかったり、紙ナプキンが飛ばされやすかったりします。ゴミのポイ捨ては厳禁であり、美しい海岸環境を守るための最低限のエチケットを心掛けましょう。