紫芋は特別なスイーツ作りだけでなく、短時間で作れるデイリーおやつや、食卓のメイン・副菜を飾るおかずとしても優れたポテンシャルを秘めています。
サクサク&しっとり焼き菓子のコツ
- 紫芋クッキーサクサク仕上げ:薄力粉の10%程度を紫芋パウダーに置き換えます。有塩バターを使うことで紫芋の甘みが引き立ち、低温(160℃)でじっくり焼き上げることで焦げによる色のくすみを防ぎます。
- 紫芋蒸しパンしっとり仕上げ:蒸しパンに紫芋を混ぜる際は、アルカリ性の強いベーキングパウダーを避け、「アルミフリーの酸性ピロリン酸ナトリウム配合タイプ」を使用するか、レモン果汁を小さじ1/2加えます。これにより、生地が緑色に変色するのを防ぎ、ふっくら鮮やかな紫色の蒸しパンが完成します。
油を使わない簡単スナックと揚げ物の技
- 紫芋チップス電子レンジ調理:紫芋をスライサーで1mm以下の極薄にスライスし、水にさらしてデンプンを洗い流した後、キッチンペーパーで水気を完全に拭き取ります。クッキングシートに重ならないよう並べ、600Wのレンジで約3〜4分加熱するだけで、油を使わずパリパリのヘルシーチップスが手軽に作れます。
- 紫芋天ぷらカリッと揚げるコツ:1cm厚さに切った紫芋に薄力粉を薄くまぶし、冷水で溶いた天ぷら衣をくぐらせます。160〜170℃の低温〜中温の油でじっくり4〜5分揚げ、最後に数秒だけ強火にして油切れを良くすることで、外側はサクッと、中はねっとり甘く揚がります。
食卓を華やかに彩るおかずアレンジ
- 紫芋ポタージュ濃厚スープ:スライスした紫芋と玉ねぎをバターで炒め、コンソメスープで柔らかくなるまで煮た後、ブレンダーで攪拌します。牛乳と生クリームを加え、塩・白コショウで味を整えると、ビストロ風の鮮やかなバイオレットスープが完成します。
- 紫芋おかず人気アレンジ(デリ風サラダ・大学芋):紫芋を角切りにして茹で、クリームチーズと砕いたクルミ、マヨネーズ、粗挽き黒コショウで和えたデリ風サラダは、肉料理の付け合わせとしても高い人気を誇ります。また、乱切りにして揚げ、甘辛いタレを絡めた大学芋は、冷めても鮮やかな色が食欲をそそります。