鎌倉駅の構内図を確認すると、JR線ホーム(1・2番線)の西側に江ノ電の駅舎が隣接しています。JRから江ノ電への乗り換えには、実は2つのルートが存在します。
1つ目は、JR西口改札の手前にある「のりかえ改札口(連絡改札)」を通過するダイレクトルートです。ICカード(Suica・PASMOなど)をタッチするだけでスムーズに江ノ電ホームへ移動できるため、標準的な乗り換え時間は徒歩2〜3分で済みます。ただし、この連絡改札には大きな盲点があります。紙の企画乗車券(江ノ電1日乗車券「のりおりくん」等)を窓口で購入したい場合や、手荷物をロッカーに預けたい場合は、この連絡通路を利用できません。
2つ目は、JR東口改札を一度出て、駅舎北側の地下道を通って西口の江ノ電正面改札へ回るルートです。一見遠回りに見えますが、東口でお土産の事前物色やコインロッカー確保を行いたい場合には極めて有効な動線となります。また、行楽シーズンのピーク時には鎌倉駅のJR横須賀線運行状況の乱れに伴い、連絡改札が入場規制で封鎖される事態も発生するため、外回りルートの存在を知っておくことがリスクヘッジにつながります。