除草剤の効果を最大限に引き出すためには、対象となる雑草に応じた適切な希釈倍率を守ることが不可欠です。薄めすぎると枯れ残りの原因になり、濃すぎても葉の表面だけが急激に壊死して根まで薬剤が届かないトラブルにつながります。
【基本の希釈倍率】
・一年生雑草全般:100倍希釈(水10Lに薬剤100ml)
・スギナ・多年生雑草:25〜50倍希釈(水10Lに薬剤200〜400ml)
・ササ類・クズなどの頑固な雑草:25〜50倍希釈
「薬剤の付着を高めるために展着剤を混ぜるべきか」という疑問については、タッチダウンiQにはすでに最適化された高機能展着成分が配合されているため、展着剤加用は基本的に不要です。そのまま水で希釈して散布するだけで十分な展着力を発揮します。
また、厄介な竹の枯らし方としてもタッチダウンiQは広く活用されています。竹を根絶させる場合は、散布ではなく「原液注入法」を用います。地面から30〜50cmほどの高さの竹の節間にドリルで斜め下向きに穴を開け、タッチダウンiQの原液をスポイト等で1本あたり10〜20ml注入し、雨水が入らないようガムテープ等で穴を塞ぎます。これにより、地下茎でつながった竹藪全体を枯死させることが可能です。