二人の馴れ初めは、結婚から遡ること約7年、2003年頃に開かれた共通の知人による食事会でした。当時からすでにトップスターとして多忙を極めていた織田裕二さんと、20代半ばで自立したキャリアを築いていた野田舞衣子さん。12歳という年齢差がありながらも、初対面から互いの価値観や生き方に深い敬意を抱いたことが交際の契機となったと報じられています。
織田裕二さんが野田舞衣子さんを生涯のパートナーに選んだ決定的な理由は、彼女の持つ「芯の強さ」と「適切な距離感」にありました。どれほど熱狂的なファンに囲まれようとも、家庭内では一人の生身の人間として穏やかに接し、仕事の重圧を無言で受け止める包容力に心を動かされたと当時の取材記事は伝えています。約7年間にわたる長期交際中、週刊誌の追跡を一度も許さなかった鉄壁の配慮からも、互いを守り抜く覚悟の強さが伺えます。
そして迎えた2010年8月16日、公式発表された結婚報告はまさに青天の霹靂でした。報道各社に向けて出されたコメントで織田さんは「結婚を機に、今以上に俳優として精進する所存です」とシンプルかつ力強く宣言。大物独身貴族の最後の砦と目されていたスターの電撃婚に、ワイドショーやSNSは驚嘆と祝福の声で埋め尽くされました。