たべっ子どうぶつ再ブームの真相|なぜ若者が熱狂?映画化と最新グッズ解明

たべっ子どうぶつ再ブームの真相|なぜ若者が熱狂?映画化と最新グッズ解明

たべっ子どうぶつ再ブームの真相|なぜ若者が熱狂?映画化と最新グッズ解明について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

一大ブームに伴い、インターネット上では様々な疑問や都市伝説めいた噂が飛び交っています。ファンコミュニティで頻繁に議論される代表的なトピックの真偽を検証します。

疑問1:なぜ46種類の中に「コアラ」がいないのか?

「オーストラリアを代表する人気動物であるコアラが、なぜたべっ子どうぶつには入っていないのか」という疑問は、SNSでもたびたび話題にのぼります。ネット上では「他社競合製品への配慮ではないか」と憶測されることもありますが、歴史的事実を検証すると理由は極めてシンプルです。

たべっ子どうぶつが誕生したのは1978年。日本に初めて生きたコアラが来日したのは1984年10月(多摩動物公園など)であり、製品開発当時は日本国内でコアラの知名度がまだ一般的ではありませんでした。発売当時の日本の生活者にとって身近で、かつ英語学習の基礎となる動物たちが厳選された結果、現在のラインナップが確立されたのです。

疑問2:パッケージの「わに」と「さる」のビスケットはどれ?

パッケージ表紙で堂々とポーズをとっているメインキャラクターたちですが、実はビスケットの焼き型において、すべての動物がパッケージ通りのシルエットで再現されているわけではありません。例えば「BAT(コウモリ)」や「MANDARIN DUCK(オシドリ)」といった難度の高い英単語ビスケットが存在する一方で、ビスケットの製造工程上、細い手足や長い尻尾は焼き上げや輸送の過程で割れやすいため、形状のデフォルメや選定には高度な製菓技術上の工夫が施されています。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。