SNS全盛の時代において、芸能人が自身の子どもをSNSに登場させたり、親子共演で話題作りを行ったりするケースは珍しくありません。しかし反町隆史と松嶋菜々子は、そうした風潮とは対極のスタンスを崩しません。
かつて松嶋菜々子は、長女が生まれた直後に自宅周辺での過度な取材攻勢に対して断固とした態度で臨み、法的措置を含めた厳しい警告を発したことがあります。学校の送り迎えや保護者会への出席時にも、特別扱いを一切求めず、地域や学校のルールを厳守する姿勢を徹底しました。掲示板サイトやX(旧Twitter)などでは、子育て世代を中心に以下のような称賛の声が定着しています。
「親の七光りを安易に使わせず、きちんと海外で勉強させているのが本当に素晴らしい」「運動会でも派手に目立とうとせず、一人の父親・母親として子どもを応援していた姿に好感が持てる」「プライバシーを命がけで守ったからこそ、娘さんたちもグレずに真っ直ぐ育ったのだろう」
親の知名度をコンテンツとして消費させず、子ども自身の尊厳を守り抜いた2人の姿勢は、デジタルタトゥーに悩まされがちな現代の親層にとって、ひとつの理想形として受け止められています。