Q1:「ブルータス、お前もか」はラテン語と英語でそれぞれ何と言いますか?
A1:ラテン語では「Et tu, Brute?(エト・トゥ・ブルーテ)」、英語では直訳的に「Even you, Brutus?」や「You too, Brutus?」と表現されます。ただし、英語圏でもシェイクスピアの劇中セリフであるラテン語のまま「Et tu, Brute?」と使われるケースがほとんどです。
Q2:カエサルを暗殺したブルータスはその後どうなりましたか?
A2:暗殺後、民衆の熱狂的な支持を得られると考えていた元老院派の目論見は外れ、カエサルの後継者であるオクタウィアヌス(後の初代皇帝アウグストゥス)と腹心のマルクス・アントニウスが率いる軍勢に追いつめられます。紀元前42年の「フィリッピの戦い」で敗北したブルータスは、自ら剣に身を投げて自害しました。
Q3:「賽は投げられた」と「ブルータス、お前もか」は同じカエサルの言葉ですか?
A3:どちらもカエサルに関連する有名な言葉ですが、発言の性質が異なります。「賽は投げられた(Alea iacta est)」は、紀元前49年に内戦へ踏み切る決断を下した際にカエサル自身が放った力強い名言です。一方、「ブルータス、お前もか」は最期の暗殺時にまつわる言葉であり、後世のシェイクスピア戯曲によって広く知られるようになったセリフです。