2024年のライブシーンを象徴したのは、スタジアムや5大ドームを舞台にしたメガスケールの公演ラッシュです。ドームツアー2024日程を振り返ると、King Gnuが全国5大ドームツアー『THE GREATEST UNKNOWN』を敢行し全公演即日ソールドアウトを記録。また、Adoが女性ソロアーティストとして史上初となる国立競技場2daysワンマン『心臓』を4月に成功させ、音楽史に新たな金字塔を打ち立てました。
海外勢の来日公演も活発で、2月に開催されたTaylor Swiftの東京ドーム4日間連続公演(The Eras Tour)は、国内外から計20万人以上を動員。これに伴い東京ドーム公演スケジュールは年間を通じて過密を極め、SixTONESやSnow Manといったトップアイドルグループのドームツアー、さらにはSEVENTEENやTWICEなどのK-POP勢によるスタジアム規模の遠征が切れ目なく組まれる過密日程となりました。
一方、中規模から大規模へとステップアップを図るアーティストが集結したアリーナツアー最新情報では、Official髭男dismの『Rejoice』ツアーや、Mrs. GREEN APPLEのスタジアム・アリーナ級の連続展開が話題を呼びました。全国のアリーナ会場を細かく巡回するスケジュールが組まれたものの、都市部会場への応募集中が際立ち、地域ごとの需要格差が鮮明化しました。