Bleach二枚屋王悦の強さと卍解の真相!鞘伏と死亡説を徹底検証

Bleach二枚屋王悦の強さと卍解の真相!鞘伏と死亡説を徹底検証

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長年、原作コミックスの読者を悩ませてきた最大の謎が「なぜ二枚屋王悦は卍解を使わずに敗北したのか」という点でした。刀の祖でありながら卍解を披露しない展開には、一部で「温存したまま負けたのか」「設定が描ききれなかったのか」という疑念が渦巻いていました。しかし、アニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』のクライマックスにおいて、原作者・久保帯人氏の総監修のもと、その理由を根底から覆す驚愕の公式設定が明かされました。

零番隊の真の力はあまりにも強大であり、隊士が卍解を発動すれば、霊王宮・尸魂界・現世・虚圏からなる「三界」そのものが霊圧の余波で激しく揺るぎ、世界の崩壊を引き起こしてしまいます。そのため零番隊の五人は互いの命を霊脈で結ぶ「血の盟約」を交わしており、有事の際には代表者一人が卍解を行使するため、他の隊員自らが命を絶ってその力を託すという掟が存在していたのです。

隊士名・役職生み出した功績・能力原作での描写状況アニメ版補完と役割二枚屋王悦
(刀神)浅打の創造/名刀「鞘伏」による超絶神速剣術親衛隊4人を始解なしで瞬殺後、聖別により被弾千手丸に卍解を託すため自刃。白兵戦最強の先鋒修多羅千手丸
(大織守)死覇装の創出/無数の義手と布を用いた変幻自在の術親衛隊復活後に敗北(詳細な卍解描写なし)卍解「娑闥迦羅骸刺絡辻」を発動し三界を震撼麒麟寺天示郎
(泉湯鬼)療治温泉の開祖/超速の体術と霊泉の使役ハッシュヴァルトに阻まれ早期退場王悦らと共に命を捧げ、千手丸の卍解発動を支援曳舟桐生
(穀王)義魂の創出/霊圧を食品・植物へ転化する檻の生成「産霊檻」で侵入を拒むも突破される産霊檻の強度向上描写に加え、同様に命を託す兵主部一兵衛
(眼和尚)尸魂界の万物に「名」を与えた零番隊の頭領「しら筆一文字」でユーハバッハを圧倒するも敗北盟約の例外としてユーハバッハ本隊を単独迎撃

つまり王悦が卍解を発動しなかったのは、「力不足」でも「描写の都合」でもなく、霊王宮の盟約に従い世界の崩壊を防ぐため、敢えて通常戦闘と鞘伏のみで敵を鏖殺しようとしていたのが真相でした。もし王悦が単独で卍解を解放するシチュエーションが存在したならば、尸魂界の武器の理そのものが書き換わるほどの天変地異が起きていたことは想像に難くありません。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。