将豊氏の名が全国的な注目を集めた大きな転機は、全国の若手経営者が集うトップ組織「日本青年会議所」(JC)の第72代会頭に就任したことだった。全国各地のリーダーを束ねる重責を果たしたことで、政財界における人脈と指導力を確固たるものとした。
将豊氏が担う最大の使命の一つが、総売上高数千億円規模を誇る麻生グループの継承問題だ。グループは医療・福祉、建設、IT、教育など多岐にわたる事業を展開している。創業家出身の若きリーダーとして、伝統的な企業体質に革新的なデジタル戦略を融合させる手腕が期待されている。
経営者としての確かな実戦経験は、単なる同族企業の「2代目・3代目」とは一線を画す。グループ内部からも「現場の痛みがわかる経営者」として厚い信頼を獲得しており、実業の場での存在感は日増しに強まっている。