エアコン暖房の設定温度は20℃が正解?電気代を削減する裏技公開

エアコン暖房の設定温度は20℃が正解?電気代を削減する裏技公開

エアコン暖房の設定温度は20℃が正解?電気代を削減する裏技公開について押さえておきたい 理由を厳選して解説いたします。

真冬の寒い日に「エアコンから突然冷たい風が出た」「プシューという音がして暖房が止まってしまった」という経験を持つ人は多いはずです。これは故障ではなく、エアコン室外機に付着した霜を溶かすための「霜取り運転(除霜運転)」が作動している状態です。

外気温が氷点下に近づくと、室外機の熱交換器に空気中の水分が凍りつき、熱の吸収効率が極端に落ちます。エアコンは一時的に室内への温風供給を止め、逆サイクルの熱を使って室外機の霜を溶かします。この霜取り運転の頻度が増えると、部屋が一気に冷え込み、再暖房に余計な電力を使ってしまう悪循環に陥ります。

空調大手ダイキンなどの知見に基づく、霜取り運転を減らし暖房効率を保つためのポイントは以下の通りです。

  • 室外機の吸込口・吹出口を塞がない:室外機の周囲に植木鉢やゴミ箱を置いたり、カバーをかけっぱなしにしていると空気の流れが滞り、霜が付きやすくなります。周囲30cm以上のスペースを確保することが重要です。
  • フィルターを2週間に1回掃除する:室内機のフィルターにホコリが詰まると、熱交換がうまくいかずシステム全体に過度な負担がかかります。フィルター清掃だけで約4〜6%の省エネ効果があります。
  • 立ち上がり時の無謀な温度設定を避ける:寒暖差が大きいからといって設定温度を一気に28℃などに引き上げると、室外機が急速冷却されて激しい結霜を招きます。
石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。