ハードウェアや既存サービスとの親和性も、アプリ選びの重要な評価軸だ。Apple Inc.が手がけるApple Musicは、iPhoneやiPad、Mac、Apple Watch、HomePodといった同社製品との親和性が極めて高い。Siriを用いた音声操作や、シームレスなデバイス間連携はAppleユーザーにとって代えがたい快適さをもたらす。
対するYouTube Musicは、YouTube上の公式MVやライブ映像、さらにはカバー動画や未発売の音源まで網羅する圧倒的な楽曲データベースを誇る。映像と音声を一瞬で切り替えられる操作性は、動画配信プラットフォームを持つGoogleならではの強みだ。そしてLINE MUSICは、日本国内で圧倒的なシェアを持つコミュニケーションアプリ「LINE」との連携が最大の魅力。友人への曲のシェアやプロフィールBGM、BGM着信音の設定など、SNS世代の音楽コミュニケーションと密接に結びついている。