日曜朝の言論空間を支配した『サンデープロジェクト』を通じて、彼は政治家の発言が週明けの市場や政局を直接動かすほどの影響力を発揮した。しかし、時代が移り変わる中で、彼の主戦場は地上波テレビだけに留まらなくなった。
インターネットテレビ局『ABEMA』での鋭い番組進行や、自らのYouTubeチャンネルでの発信など、デジタル領域への進出も素早かった。電波の制約を受けないネット空間において、若手政治家や新世代の論客と直球で対話する姿勢は衰えを知らない。媒体が変わろうとも、権力を検証し国民に選択肢を示すという彼の情熱は、一切ブレていないのだ。