この情熱の地で世界の頂点を目指すのが、主将の石川祐希と若きエース高橋藍を擁する男子日本代表だ。世界最高峰のイタリア・セリエAで揉まれた2人の存在感は、今や世界のライバルたちからも恐れられている。スピードと精密な組織力を武器にする日本にとって、東南アジアの会場環境や気候は決して不利には働かないはずだ。
試合会場となる現地のアリーナは、万単位の観客を収容する最新鋭の施設。日本からのアクセスも良好で、現地に駆けつける日本のファンと現地のバレーファンが融合した「ホームのようなアウェー」が作り出される可能性が高い。メダル獲得はもちろん、金メダルへの最短距離を走る準備は着々と整っている。