1960年代に「バラが咲いた」で空前の大ヒットを記録し、日本のフォークソング界を開拓したマイク眞木。自由奔放で自然を愛するライフスタイルは、当時の若者文化に多大な影響を与えた。そんな父と、舞台やドラマでトップ女優として圧倒的な輝きを放ち続ける前田美波里との間に生まれたのが真木蔵人だ。幼少期からアートと音楽、そして自然に囲まれた特別な環境で育った。
家庭環境は決して平坦なものではなかったが、父の背中を通して学んだ「自分の信じた道を生きる」というスタイルは、彼のキャリアにおける最大のバックボーンとなった。