サポーターやメディアの間で密かに注目を集めるのが、トップレフェリーたちの経済的報酬と日常の労働環境だ。JFAと専属契約を締結しているプロフェッショナル審判員は、基本報酬に加えて試合ごとの出場手当が支給される構造になっている。
国内最高峰の舞台で笛を吹く主審の場合、1試合あたりの手当に国際試合やアジア規模の大会派遣が加わることで、推定年収は1,500万円から2,000万円規模に達すると推測される。だが、毎週のように長距離移動を繰り返し、アスリートと同等のコンディショニングと体力を維持し続ける過酷さを考慮すれば、この対価は決して安易なものではない。