第四次忍界大戦における「穢土転生」で再登場した際、再不斬と白の絆は再び描かれました。カカシからナルトが立派な忍に成長したこと、そして波の国での二人の死がナルトの「忍道」の礎になったことを聞かされた再不斬は、薄く笑みを浮かべてこう語ります。
「お前らに敗れたのが、俺たちの最初の敗北で良かった」
自我を奪われる直前、カカシに対して「もう一度俺を止めろ」と託した姿は、かつての敵が時を超えて戦友へと昇華した瞬間でした。アニメ版で再不斬役を演じた故・石塚運昇氏の重厚で哀愁を帯びた低音ボイスも相まって、再不斬というキャラクターの深みは色褪せるどころか、現代のアニメファンの間でも絶大な支持を集めています。