ごはん処あだちの暖簾をくぐる際、世間一般の「大盛り」「普通盛り」「小盛り」という常識は完全に捨て去る必要があります。この店における白米のスケールは、一般的な飲食店の基準から桁が2つほど外れているためです。
店舗が公表している基本設定では、なんと「普通盛り」が1升(約3.5kg・約11合分)、「大盛り」に至っては2升(約7kg)という、すり鉢や特注の寿司桶で運ばれるレベルの超絶ボリュームとなっています。一般的な成人男性が一食で食べる白米が約200g〜250gであることを考えると、普通盛りですら通常の14倍以上に相当します。
初見の客が「ご飯普通で」と口走ると、名物店主から必ず「うちは普通で1升あるけど本当に大丈夫?」と鋭い制止が入ります。ネタ感覚で頼むと取り返しのつかない事態に陥るため、自分のキャパシティに合わせたミリ単位の申告が不可欠です。