東京湾の片隅で始まったDASH海岸のプロジェクトは、番組の垣根を超えて海洋生物学や環境保護の専門家からも高い評価を受けている。海底のヘドロ除去から干潟の再現、さらには絶滅危惧種の保全に至るまで、彼らが傾ける情熱は本格的な研究機関のそれに匹敵する。
ロケ中、国分太一は潜水服に身を包み、水温の低い海へと迷いなく飛び込んでいく。顕微鏡を覗き込み、小さな生き物の生息状況を確認する表情は真剣そのものだ。「海が少しずつ綺麗になり、生き物が戻ってくる瞬間は何物にも代えがたい」。日本テレビの技術陣による水中映像の美しさも相まって、環境保全の重要性を視聴者に伝える大きな役割を果たしている。