同社の成長スピードは異常とも言えるものでした。「痩せる骨盤矯正」といった科学的根拠に乏しい謳い文句を大々的に掲げ、SNSやメディアを駆使したプロモーションを展開。しかし、その裏側では消費者庁の厳しい目が光っていました。実際に根拠がない効果を宣伝していたとして景品表示法違反が認定され、ネット上でも激しい炎上を引き起こすことになります。
行政処分を受ける前から、現場からは悲鳴が上がっていました。過剰な出店計画に伴う資金繰りの悪化、従業員への給与未払い問題が浮上。信頼を失ったチェーンは顧客の激減に耐え切れず、最終的には負債総額数十億円を抱えて自己破産を申請する至りとなりました。華やかな表舞台の裏で繰り広げられていた乱脈経営の末路です。