浴衣は左前と右前のどっちが正解?死装束を防ぐ絶対忘れない覚え方

浴衣は左前と右前のどっちが正解?死装束を防ぐ絶対忘れない覚え方

浴衣は左前と右前のどっちが正解?死装束を防ぐ絶対忘れない覚え方の真相について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

Q1:温泉旅館に備え付けの浴衣も、男女ともに「右前」で着るのが正解ですか?
A1:はい、完全にその通りです。温泉旅館やホテルの浴衣であっても、和装である以上は男女問わず「右前(右の襟を先に体に当て、左の襟を上に重ねる)」で着用します。旅館の浴衣は帯が細く着崩れしやすいため、右襟をやや深めに左脇へ入れ込み、腰骨の少し上の位置で帯をしっかりと結ぶと、食事中や睡眠中もはだけにくくなります。

Q2:スマホの自撮り(インカメラ)で左前に見えてしまった場合、どう対処すればいいですか?
A2:iPhoneやAndroidの標準カメラアプリにある「前面カメラを左右反転」の設定をオン(またはオフにして実像通りに記録)にするか、撮影後に写真編集アプリで「左右反転(ミラー反転)」を1回タップするだけで、正しい「右前(y字)」の画像に戻せます。ただし、背景に文字(屋台の看板など)が写っている場合は文字が逆さまになるため、文字が写らない背景を選んで反転処理を行うのが自然に見せるテクニックです。

Q3:もし外出先や花火大会の途中で「左前」になっていることに気づいたら、その場で直せますか?
A3:帯を完全に解かなくても、応急処置として直すことが可能です。多目的トイレや姿見のある化粧室に入り、まず帯の下にある腰紐(またはコーリンベルト)を少し緩めます。その状態で、帯の隙間に手を入れて襟の重なりを「右襟が下(肌側)、左襟が上(外側)」に入れ替え、背中のシワを左右に引っ張って整えてから腰紐を締め直せば、5分程度で正しい右前にリカバリーできます。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。