「ジグを落とせば食う時代は終わった」。そう言い切る愛丸船長の操船術と指示棚のアナウンスには、極めて高い再現性がある。オフショアジギングにおいてアングラーが陥りがちなパターンは、ジグの波動が大きすぎて警戒されることだと船長は指摘する。
潮の速さに合わせてジグのウェイトを150gから200gへ細かく調整し、フォール姿勢を意識した緩急のあるアクションをつけられるか。船長がマイク越しに送る「底から5m、超スローで誘って」という具体的なアドバイスに素直に従うことが、ボウズを回避し大物と出会う最短ルートとなる。