Q1:なぜイギリスの国旗(赤・白・青)にない緑色がナショナルカラーになったのですか?
A1:1900年代初頭の国際レース「ゴードン・ベネット・カップ」において、青(フランス)、赤(アメリカ/イタリア)、白(ドイツ)が先に使用されており、英国旗の色が使えませんでした。1903年に英本土の公道レース禁止令を回避しレースを誘致してくれたアイルランドへの感謝と敬意を込め、アイルランドの象徴色であるシャムロックグリーン(緑)を採用したことが始まりです。
Q2:ミニクーパーのブリティッシュレーシンググリーンは何種類ありますか?
A2:クラシックMini時代を含めると多数存在しますが、BMW製となった現代MINIだけでも「British Racing Green I(コード622)」「British Racing Green II(コードB22)」「British Racing Green IV(コードC3B)」など世代ごとに複数存在します。世代が進むにつれてメタリックの輝きや鮮やかさが増す傾向にあります。
Q3:飛び石などの小キズを自分で直す場合、市販のタッチペンはどう選べばいいですか?
A3:「BRG」という名称だけで汎用品を買うのは避けてください。必ず自車のドアピラーやエンジンルーム内にある車両銘板(コーションプレート)に記載された固有の「カラーコード(英数字3〜4文字)」を確認し、その番号と完全一致する純正タッチアップペイントまたは専用調色品を購入してください。
Q4:中古車として売却する際、白や黒に比べてリセールバリューは落ちますか?
A4:一般的な大衆車買取店では無難なパールホワイトやブラックが好まれる傾向がありますが、MINI、ジャガー、ロータス、ロードスターなどの趣味性が高い車種ではBRGの指名買い需要が根強く存在します。特にタンレザー内装との組み合わせは専門店で高く評価されるため、適切な売却先を選べば決して不利にはなりません。