松田川ダムで安全にレジャーを楽しむためには、河川管理者による治水運用と安全ルールを正確に理解しておく必要があります。
特に重要なのが「松田川ダム水位放流」に伴う危険察知です。大雨や台風の接近時、また上流部での局地的な豪雨が発生した場合、ダム湖の水位を調整するためにゲートからの緊急放流が行われます。放流が開始される前には、下流域に向けて警告サイレンやスピーカー放送が一斉に鳴り響きます。川沿いやふれあい広場の水辺で遊んでいる最中にサイレンが鳴った場合は、一刻の猶予もなく河川敷から高台へ避難しなければなりません。
現地の最新気象状況や河川の増水リスクを事前に把握するには、「松田川ダムライブカメラ」の映像確認が極めて有効です。栃木県河川リアルタイム情報や県土木事務所が公開しているウェブカメラを活用すれば、出発前や滞在中にリアルタイムの水位状況や天候変化をスマートフォンから即座に確認できます。
また、「松田川ダム釣り情報」を求めるアングラーも多く見られます。下流の渓流エリアではヤマメなどの渓流魚、ダム湖(まつだ湖)周辺ではブラックバスやコイなどが生息していますが、ダム堤体周辺やフェンスで囲まれた立ち入り禁止区域での釣りは厳禁です。また、松田川水系には遊漁券の購入が必要な区間が設定されているため、地元の内水面漁協の遊漁規則に従い、ルールを守ったキャッチ&リリースと安全釣行を心がけてください。