レスキュー第3小隊を率いるカリスマ隊長、ケリー・セブライド役のテイラー・キニーを巡る動向も、近年のファンコミュニティを大きく揺るがしました。
シーズン11の中盤、テイラー・キニーが「個人的な事情に対処するため」として突如休職を発表。撮影スケジュールから急遽離脱することとなり、劇中では「アラバマ州で行われるエリート放火調査(OFI)の専門研修プログラムに参加するためシカゴを離れた」という設定で一時的に姿を消しました。突然の不在に、ネット上では「このまま永久降板するのではないか」という悲観的な観測が瞬く間に拡散しました。
しかし、テイラー・キニーはシーズン12において力強い復帰を果たしています。復帰後のエピソードでは、放火調査官としての卓越した才能と、仲間たちが待つ51分署の現場リーダーとしての誇りとの間で引き裂かれる内面的な葛藤が克明に描かれています。妻であるステラ・キッドとの絆や信頼関係の再構築も含め、セブライドという男の円熟味が物語の新たな牽引力となっています。