カシメには「片面カシメ」と「両面カシメ」の2種類が存在し、それぞれ構造が異なるためアプローチを変える必要があります。
片面カシメの外し方:
裏面が平らで中央が空洞になっている片面カシメは、比較的簡単に外せます。裏面のドーナツ状の空洞部分に細いドライバーや千枚通しを差し込み、内側から外側へ金具を広げるように押し広げるか、ニッパーで縁を切り落とすことで簡単に軸を解放できます。
両面カシメの外し方:
表も裏も丸いキャップ状になっている両面カシメは、金具同士が強固に噛み合っています。どちらか一方の頭の隙間にニッパーを入れ、カシメの首(軸)を切断するのが基本です。目立たない裏面側の金具を狙って刃を入れることで、万が一の小傷が表面に響かないように作業を進めるのがポイントです。