ベンチプレスのRm換算表とMax計算式!ズレる理由と正しい活用法

ベンチプレスのRm換算表とMax計算式!ズレる理由と正しい活用法

ベンチプレスのRm換算表とMax計算式!ズレる理由と正しい活用法の要点や背景を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

現在流通している筋トレRM計算ツールの多くは、信頼性の高い複数の運動生理学計算式をベースに構築されています。その中でも特に世界標準として支持されているのが「エプリー式(Epley formula)」と「オコナー式(O'Conner formula)」の2大計算式です。

【エプリー式】
・計算式:1RM = 重量 × (1 + 回数 ÷ 30)
・別表記:重量 × 回数 ÷ 30 + 重量
筋力トレーニング界で最も普及している計算式であり、特に6〜10回の中レップ域で高い精度を発揮します。初心者から上級者まで幅広く適応しやすいスタンダードな計算モデルです。

【オコナー式】
・計算式:1RM = 重量 × (1 + 回数 ÷ 40)
エプリー式と比較して、高重量・低レップ(2〜5回程度)の筋力重視派によりフィットしやすい傾向があります。反復回数が増えるにつれてエプリー式よりもやや控えめな推定値が出るため、過大評価を防ぎたい実戦派のパワーリフターに好まれています。

どちらの計算式を用いる場合でも、10回を超える高レップ数(12〜15回以上)からMAX重量を逆算すると誤差が急激に拡大する点には注意が必要です。可能な限り「3〜8回の限界重量」をベースに入力することが、精度の高い換算結果を得る鉄則です。

清水 千尋
著者

清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。