成田空港でショッピングを計画する際、最も注意すべきなのは「出発するターミナル以外の免税エリアには原則立ち入れない」という点です。自身の搭乗便がどのターミナルから出発するのかを事前に航空券で確認したうえで、該当フロアに目的のブランドが存在するかを把握しておく必要があります。
第1ターミナル:伝統と格式のラグジュアリーモール
ANAやユナイテッド航空などのスターアライアンス加盟各社、およびデルタ航空などのスカイチーム各社が発着する第1ターミナルは、南ウイングと北ウイングの出国審査場を抜けた直後に充実した免税ストリートが広がっています。エルメス(HERMÈS)やシャネル(CHANEL)、カルティエ(Cartier)、グッチ(GUCCI)といった歴史あるトップメゾンが軒を連ねており、搭乗口へ向かう動線上で優雅にショッピングを楽しむことができます。
第2ターミナル:国内屈指の規模を誇る「ナリタ5番街」
JALやアメリカン航空、キャセイパシフィック航空などワンワールド加盟社が主軸となる第2ターミナルは、商業エリア「ナリタ5番街」を中心とした圧巻の店舗密度を誇ります。特筆すべきは、国内空港免税エリアでも屈指の存在感を放つルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の単独大型ブティックです。さらにティファニー(TIFFANY & CO.)やセリーヌ(CELINE)など、トレンド性の高いラグジュアリーブランドが充実しています。
第3ターミナル:LCC利用者向けのスマートな厳選ラインナップ
ジェットスターやスプリング・ジャパンなどの格安航空会社(LCC)が乗り入れる第3ターミナルは、独立したハイブランドの単独店舗こそ配置されていないものの、NAA直営グループのFa-So-La DUTY FREEが広大な総合売場を展開しています。資生堂、SK-II、エスティローダーなどの主要コスメブランドや、海外旅行の手土産として定番の日本酒・ウイスキー・たばこ銘柄は隙りなくカバーされています。