カオナシに捕食された青蛙の安否について、初見の視聴者からは「消化されて死んでしまったのではないか」と心配する声が上がることがあります。しかし結論から言えば、青蛙はしっかりと生存しています。
暴走を続けるカオナシに対し、千尋は河の神から貰った貴重な「ニガダンゴ」を食べさせます。激しい嘔吐反応を起こしたカオナシの胃袋から、青蛙は兄役や大量のヘドロとともに無事吐き出されました。全身ドロドロになりながらも意識ははっきりしており、千尋たちの追走劇を呆然と見送っています。
さらに物語の終盤、湯婆婆が千尋に「本物の両親を豚の中から見当てよ」と最後の試練を課すシーンでは、油屋の仲間たちと一緒に並んで千尋を応援する青蛙の姿が確認できます。あの大惨事に巻き込まれながらも何食わぬ顔で職場復帰しているタフさこそ、青蛙がファンから愛され続ける理由のひとつです。